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ビジネス価値とマネジメント指標

ビジネス価値とマネジメント指標

 ビジネスでは、経営から現場まで様々なマネジメント指標を活用します。その指標、数値を活用し、経営のPDCAを推進、より良い経営結果を探求します。でも、実際のところ、あまり効率的に活用されていないのが現状でしょう。その原因は、マネジメント指標には外部指標と内部指標があり、マネジメント手法も間接的か直接的かに分類されることを認識していないからです。

 QCDは企業内プロセスで創造する製品サービスのマネジメント指標で直接マネジメントできます。でも、売上、利益、CS、障害、その他は顧客消費者が製品サービスを評価した結果で、直接マネジメントできない間接マネジメント指標です。

 製品サービスの価値(V)は開発が最大化し、販売する数(N)は生産販売領域の現場が最適化、最大化します。現場を支援するITプロジェクトを成功させるには、顧客のダイナミックな需要変動に迅速、最適に追随するサプライチェーンを如何に実現し、最適にマネジメントするかが最も重要です。直接マネジメントできない領域の議論を排除することです。